
会社概要
当社は、大正13年(1924年)に石油関連事業から創業し、時代の変化に応じて事業を拡大・進化させてまいりました。事業の変遷が続く中でも、一貫してお取引先との信頼関係を最も重要視しており、長年にわたり築き上げたパートナーシップを大切にしています。
これからも、時代のニーズに応じた柔軟な事業展開と、確かな信頼を基盤に、さらなる成長を目指してまいります。
沿革
1914年(大正3年)
創業者加藤量一が代々家業である度量衡・油脂類・和用紙・その他雑貨類の販売を受け継ぐ
表屋商店は、大正 3 年という激動の時代に創業されました。創業者の加藤量一は、時代の変化を鋭く見抜き、持ち前の行動力と強い意志で事業を立ち上げました。


1918年(大正7年)
豊田紡織株式会社(現トヨタ紡織株式会社)に油脂製品の納入開始
1923年(大正12年)
株式会社豊田自動織機製作所(現株式会社豊田自動織機)に油脂製品の納入開始
1941年(昭和16年)
三井物産・小倉石油(現ENEOSホールディングス株式会社)と特約店契約を結び、石油製品の販売を開始、戦後は石油配給公団解散と同時にゼネラル物産(現ENEOSホールディングス株式会社)及び日本石油(現ENEOSホールディングス株式会社)の特約店となる
戦時に贈られたトヨタ創業者からの激励の書
石油製品を主とした販売に尽力し大正3年には三井物産石油(現ゼネラル石油)、小倉石油(後に日本石油に合併)の特約店となり大正7年には株式会社豊田自動織機設立後より油脂製品の輸入を開始しました。その後も豊田系列の会社には創業時から石油製品の納入を続けました。

1945年(昭和20年)
この年に発した労働争議によりトヨタ自動車への石油製品の納入を各社が辞退する中、当社は取引先との信頼を大切にする姿勢を貫き石油製品の納入を継続しました。
企業情報
商号 | 株式会社表屋商店 |
設立 | 1914年(大正3年) |
資本金 | 1億4,360万円 |
代表者 | 代表取締役 加藤三奈 |
本社 | 東京都目黒区中目黒5-7-27 |
新潟支店 | 新潟県十日町市四日町新田新田280−9−303 |